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柏木英樹税理士事務所
2010年 12月 CHANCE 〜成功者がくれた運命の鍵
                   犬飼ターボ著 PHP文庫
 この本は、独立を志し、中古車販売の事業を起こすが全く結果をだしていなかった主人公が、フェラーリに乗った「人生の成功者」に出会い、苦労・挫折を繰り返しながらも、成功への道を歩んでいくお話です。
 成功を学ぶ上で大切なポイントは「素直さとメモ魔になること」だと書かれています。だんだん歳とともに何事にも素直にうけることができなくなってきている自分を思いながら、成長していく主人公の姿には学ぶことが多かったです。
 実際の著者の経験を踏まえた小説なので、経営者でない私でも読みやすく、わかりやすい本でした。
                         (西野 朋子)
2010年 11月 日本経済の真実
                    辛坊治郎・辛坊正記著 幻冬舎
 テレビでおなじみのコメンテーターが書いた本。現在の日本の状態に警笛を鳴らすために書いたようです。初めはGNPやGDPといった経済用語も出ますが、わかりやすく解説がされており、思わずそうだったのかと肯いたりしてしまいました。今、政治家やマスコミは、小泉・竹中改革が格差社会を作ったのだと批判していますが、統計上はそうなっていません。今の格差社会は、日本のモノ作りがなくなり(海外に工場が移転したから)、働く場所がなくなり生じたものです。国内でのモノ作りは、余程の高付加価値を付けないと海外製品に太刀打ちできません。高付加価値を生むためには、新しい技術・発明が必要です。しかし、ゆとり教育の影響か、今の日本にはそれだけの人材が育っていません。
 この本の最後に日本を滅ぼす5つの「悪の呪文」が記されています。安倍内閣以降、これらの言葉は政治家やコメンテーターから度々聞かれます。日本が再び上がっていくのか、このまま沈んでいくのか、この本に記されているようになったら自分はどうするのかを考えさせられました。
                         (柏木 英樹)
2010年 10月 究極の田んぼ
              岩澤 信夫著 日本経済新聞出版社
 今、自宅付近は一面田んぼ、ようやく穂がでかかっています。日経新聞で耕さず肥料も農薬も使わない農業とこの本の紹介がありました。実際の米作りを目のあたりにしている自分としては、果たしてそんなことが可能なのかという疑問もあり読み始めました。耕した田んぼと、耕さない田んぼでは、稲の根の発達が全く変わるようです。台風が来ても耕さない田んぼは、根が張っているため稲が倒れません。また、越冬する野鳥のために冬の田んぼに水を張ったところ、イトミミズが繁殖し、雑草が育ちにくい土壌になり、またその糞が肥料になるといった効果も発見されました。ただ、イトミミズの数によってその肥料分が過剰になりすぎる場合があります。しかしその抑制方法は未だ解決されていません。稲本来の生命力、他の生物を利用し米作り、そのお米はどんな味がするのかという興味が生じ、この秋の新米を取り寄せてみることにしました。味はまたご報告します。一つ一つのこだわりを積み重ねることにより、今まで良いとされていたことが変わっていく。強い信念、こだわりこそ、発展するための基礎であると考えさせられる本でした。
                         (柏木 英樹)
2010年 9月 シゴトの渋滞、解消します!
                 西成 勝裕著 朝日新聞出版
 「渋滞学」に関する第一人者の著書です。中央高速で渋滞を解消する実験をおこなったことをニュースで見たのが、この本を手に取ったきっかけです。渋滞が起きないようにするためには、車間距離を十分に取ることだけです。車間距離を取ることにより渋滞を吸収し、更には解消できるのです。運転手本人は早く目的地に着きたいがため、その距離を保つことができないことが渋滞へと繋がります。仕事も一緒で名一杯スケジュールを入れると、その渋滞を解消したくてもする時間が取れません。午前、午後各1時間くらい余裕の時間を持つことにより、スケジュールが多少変動しても、後々の仕事に影響をさせないようにすることができます。また、仕事の終わり方で翌日の仕事に取り掛かりやすくなるなど、本当に些細なことで、仕事のやり方が変わることを痛感させられた一冊でした。
                         (柏木 英樹)
2010年 8月 たった1分で人生が変わる片づけの習慣
                     小松 易著 中経出版
 私は片づけが苦手です。ちょっと気を許すと部屋は大変なことになっています。そんな私をやる気にさせてくれたらと思い、この本を手にしましたが、はじめは、「人生」ってちょっと大袈裟な…と思いながら読みはじめました。
 ・片づけは物事にかたをつけ、リセットする。
 ・もったいないからと不要なモノをいつまでも持っていると、新しいモノやチャンス、運気
  を逃してしまう。
 ・「片づけ上手」は「生き方上手」
 片づけは、人が生きていく上で、すべてに通じる基本なのかと思いました。(ちょっと「精神論」的ですが…)ただ、今ある物をどう収納しようと考えるのではなく、必要なものだけを残して活用していくことが大事なのだと思います。毎日、歯を磨くことと同じように、片づけも「しないと気持ち悪い」くらい習慣化できるようになりたいです。まずは、片づけの基本、「出す」「分ける」「減らす」「しまう」で部屋をちょっとずつ片づけたいと思います。
                         (西野 朋子)
2010年 7月 もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの
            『マネジメント』を読んだら

                 岩崎 夏海著 ダイヤモンド社
 今、本屋さんには山積みになっている本です。インパクトのあるタイトルと表紙ですが、高校野球のマネージャーが、ドラッガーの書いた経営学の本『マネジメント』を読んで実践したら弱小の高校野球チームはどうなるのか・・・という内容のものでした。
 「V字回復の経営」を高校の野球チームを舞台に実践したもので、役者が揃いすぎていたり、成果が順調に出すぎているところもありますが、そこは小説ということでご愛嬌だと思います。でもこの本を経営学(マネジメント)の入門書としてみれば、やさしい文章で読みやすくドラマとしての盛り上がりもあって、具体例への落としこみが上手いため理解しやすく、とても良い教材だと思いました。
 ドラッガーは、マネジメントに要求される資質は「真摯さ」であると言っています。これを追求したのが、この小説でのみなみの行動だったと思います。「真摯さ」とは漠然とした言葉ですが、この本を読み終わると、少し意味するものが分かったような気がします。
                        (井島 美由貴)
2010年 6月 知らないと恥をかく世界の大問題             
                  池上 彰著 角川SSC新書
 池上 彰氏は、NHKの週刊こどもニュースのお父さん役でこども達にニュースを分かりやすく解説されていました。この本は、今までなにげなくは聞いたことがあってもきちんと理解していなかったアフガニスタン、アメリカのサブプライム、中東の問題、政権交代に至るまで優しく理解しやすい言葉で記されています。難しいことを難しい言葉を使って解説するのはたやすいのですが、難しいことを簡単な言葉で理解しやすく解説することは難しいのです。ついつい業界用語を使って話をしがちになりますが、きちんと理解していただけるよう意識して話すことが大切だと痛感しました。
                        (柏木 英樹)
2010年4.5月 JAL崩壊 ある客室乗務員の告白
             日本航空・グループ2010著 文春新書
 JALが民事再生法の活用を受け事実上は倒産しました。昔JALグループに籍を置いていた自分にとっても人ごとではなく、新書のベストテンに入っているこの本を手に取りました。
 一種の暴露本ですが、会社の中の連携がうまくいってなかったことがわかります。JALグループは航空・旅行分野のグループですが、職種、組合、給与、待遇も様々で、一部の社員、役員が特権意識を持っていたのも事実です。しかし、内部からこのような本が出ると次にJALに乗る気がしなくなります。事実を明らかにすることは必要ですが、今回の出版はJALファンを減らすことになるとは考えなかったのでしょうか? そのことを考えないで出版したとしたなら、JALの病巣はよほどひどいのでしょう。コミュニケーションを密にすることなしに会社はうまく運営できません。
                        (柏木 英樹)
2010年 3月 ツイッター140文字が世界を変える
        コグレマサト・いしたにまさき著 マイコミ新書
 最近、ネット上でツイッター(Twitter)という言葉をよく見るようになりました。爆発的に広がっているサービスのような感じで、ビジネスにも使えるサービスか?と考え読んでみました。基本的には、ユーザー登録をすると自分専用のページが作成され、何しているか(つぶやき)を更新(発言)します。例えば「今、梅田でランチをする場所を探しています」とつぶやくと、それを見た人から「○○○のお店がお勧めです」と返ってきたり。これを他のユーザーからも見ることができるので、さらに大勢で会話をするような形に発展していくこともあるようです。
 最近のツイッターの報道のされ方を見ると、「なぜわざわざネット上でつぶやくのか、なぜそれで盛り上がっているのか理解できない。ネット上でしかコミュニケーションが取れない人たちなのではないか」という反応があります。しかしつぶやき側では、ブログと違って字数制限140文字と敷居が高くなく、様々な情報がリアルタイムで行き交うなど ツイッターを利用して積極的に情報発信をしていくことができるという利点があります。現在大手企業もツイッターに参入するそうで、これからの動向が大変気になるところです。
                        (井島 美由貴)
2010年 2月 すごい!時間管理術
               戸田 覚著 PHPビジネス新書
 時間がもう少しあれば、そう思ったことはありませんか?自分自身、時間の使い方が下手だと思っていましたので少しでも参考になればと思い読んでみました。
 時間に対する考え方を変える必要があります。まず、時間の価値を上げること。同じ長さの時間でも管理をするのとしないのでは充実感が異なります。スケジュールを組む時は緻密に組むのではなく、作業時間などに多少ゆとりを持たせます。万が一、遅れる場合はその時間を使えばいいし、早く終われば違う作業等に充てることができます。今まではゆとりをとる余裕はないと考えていました。その結果、押せ押せ状態になっていることが多かったのです。逆の考え方が必要でした。また朝の時間(始業前)は時間的な価値が非常に高いのです。電話、来客等で業務が中断することがありませんから、集中することができます。逆にダラダラしがちな夜の時間は時間的価値が高くありません。工夫することによりまだまだ効率的に時間を使うことができます。そんなヒントがたくさんあります。
                        (柏木 英樹)
2010年 1月 チーズはどこへ消えた?
              スペンサー・ジョンソン著 扶桑社
 この本は、ビジネスや生き方に関する考え方を物語にしてあります。
 登場人物は、二匹のねずみと二人の小人で、二匹と二人は「迷路」の中に住み、「チーズ」を求めて右往左往するだけのお話なのですが、四者が四様の性格を持ち、行動します。自分は誰にあてはまるのだろうと、いつの間にか自分に重ねあわせて読んでいました。
 ちなみに、「チーズ」とは私たちが人生で求めるもの(仕事や家族)、「迷路」とはチーズを追い求める場所(会社や家庭)の象徴です。
 急に家族がいなくなったら…自分が病気になったら…そんな状況の急激な変化にどうやって対応すべきか…この本を読んで「変化」の大切さを教えてもらえたような気がします。
 『変化は起きる』『変化を予期せよ』『変化を探知せよ』『変化にすばやく適応せよ』『変わろう』『変化を楽しもう!』
                          (西野 朋子)
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